作品タイトル『いのちのにおい』

いのちのにおい

荒川内 志乃/ARAKAWAUCHI Shino

ヒマラヤには匂いがないという話を聞いたことがある。だからとても匂いに飢えるのだと。バイクタクシーのお兄ちゃんのシャツがつーんと汗くさかったり、ご飯を食べている屋台では足元に生ゴミがちらかっていたり、カンボジアにいるとそんな匂いがする。それは決してよい香りだけではないけれど確かに生きているものの匂い。


京都写真クラブ「How are you, PHOTOGRAPHY?展」実行委員会